かがわ子育てひろば連絡協議会

  

かがわ子育てひろば連絡協議会　令和５年度　総会

令和５年６月７日(水)国分寺地域保健活動センター１階会議室にて行いました。

総会の議事でもありますが、令和4年度　を振り返ります。

　まずは、昨年度の総会は讃岐おもちゃ美術館で開催しました。総会後には館内を館長でもあり協議会の代表でもある中橋さんにしていただきました　自慢の施設が香川にできたことを会員一同喜びました！

　協議会では運営者会と現場スタッフ部会を並行して走らせており令和4年度も２回ずつ開催しましたね。

運営者会では、行政との意見交換会「地域子育て支援拠点の現状と課題を研修について」や、
各拠点の近況報告とお知らせや次年度の活動についてを共有。

現場スタッフ部会では、テーマを決めて学んだり交流したりをしています。

「乳幼児期の子どものお口のケアと育ちについて」　　　　 　　　　　　　　　　　　　
「ゲートキーパーとして知っておくべき知識と具体的活動」
「香川県の自殺の現状と自殺対策について」

 スタッフ資質向上・研修事業としては
　　　『かがわ子育てひろば連絡協議会フォーラム』を開催しました。

池田豊人香川県知事挨拶から始まり、内容は以下のようなものでした。

特別講演「こども家庭庁が目指すこどもまんなか社会について」
　　　　　 　地域子育て支援拠点があるからできたこと　事例発表
　　　　　 　 パネルディスカッション「地域子育て支援拠点の可能性」
　　　　　 　 会場質疑
登壇者　　　内閣官房こども家庭庁設立準備室内閣審議官　 長田浩志さん
　　　　　 　認定NPO法人わははネット　　 中橋　恵美子さん
　　　　　 　 認定NPO法人わははネット　 　 太田　広美さん
　　　　　 　 NPO法人ゆうゆうクラブ　　　 　田中　博子さん
　　　　　 　NPO法人子育てネットひまわり　 有澤　陽子さん

スタッフ交流実習事業　　⇒今年度はコロナの関係で交流実習実施団体無しでしたが令和５年度からまた再開します。

４年度のフォーラムの香川県西の方面を中心にしたものをまた内容も一新して５年度予定しています。
また、地域子育て支援拠点機能調査・検討事業を香川県より受託し調査を進めていきます。

協議会メンバーも公立の支援センターさんが新加入され拠点の充実が更にパワーアップしそうです





  

令和４年３月１４日、オンラインにて運営者会を開催しました。
現在、香川県は「新型コロナまん延防止等重点措置」が適用されており、
未だにコロナ感染症の終息には至っておらず、残念ですがオンラインでの
実施となりました。

今回は、来年度の事業計画について話し合いました。
私たちの取り組みを地域に向けて発信する機会を設ける事や、
協議会の会員団体のオンラインの活用をサポートし合えるような
取り組み等を行っていく予定です。

また、おもちゃ美術館高松にも視察に行くことが決まり、
楽しみにしています。

グループに分かれて、近況報告や来年度の事業について話し合え、
とても参考になりました。

早く、顔を見て話し合える日が来ますように。



  

令和3年12月13日(月)10：30から、運営者会を実施しました。
新型コロナの感染状況が落ち着き、久しぶりに対面での運営者会が開催できました。
各団体の活動や課題、団体同士共有しておきたい情報交換などを行いました。

その後、「NPOと行政の意見交換会」をかがわ子育てひろば連絡協議会16団体と、
香川県教育委員会事務局生涯学習・文化財課　社会教育グループの方々、5名の方にも
参加していただき意見交換をしました。

テーマは「子どもと保護者の育ちを支援する地域のつながりづくり(親子の育ちを支援する)について」
でした。
3グループに分かれて、活発な意見交換を行いました。
地域で子育て支援活動を長年行って来ている私達が、
日々感じていることや、必要と思う取り組みについて行政にお伝えでき、
子どもや保護者の代弁が、少しでもできたかなと思います。





  

事務局スタッフ交流会をオンラインで初開催しました。

事務局は利用者さんから直接評価されることはない縁の下の力持ち的存在。

しかもお仕事柄、意外と交流の場で集まりづらいんですよね。

コロナ禍の中で、新たに増えた業務にどう取り組んでいるかや自分たちの役割についての情報交換などブレークアウトルームに分かれて話しました。

その後は全体でどんなことを話したかを紹介。　会計ソフトはなにを使っているかとか、作業を効率的に進めるアプリの紹介もされていましたよ。




これを機会に個々でわからないことについて聞き合うなど交流が進むことでしょう。

終わった後のみんなの笑顔、素敵でした。

事務局あっての団体運営、みなさんこれからもよろしくお願いします!!!!


  

新型コロナウイルス蔓延防止措置が発令中により、今回の運営者会も総会に続き、オンラインで実施しました。
仲間と直接会って話せないのは、とてもさみしいですが、子育て支援にかける熱い想いを聞くことができ、心の
充電ができました。９月末まで、支援活動が縮小になっている地域もあり、子育て家庭へ、どう支援をとどけるか
各団体の取り組みや、オンライン講座や相談などの課題について、話し合いました。


  

7/5（月）わははネット主催による、現場部会「オンラインワァシリ中堅者研修」がありました。

講師は、谷益美先生。お忙しい中、貴重な時間を作っていただきました。ありがとうございました。

初心者から、扱いなれている現場スタッフまで、幅広いスキルの人がいましたが、

それぞれに分かりやすく、一緒に画面を確認しながら操作を教えてくれ、どれも身に付きました。

まだまだ、コロナの終息まで時間がかかる中、少しでも拠点のスタッフがオンラインの技術を身に着け、

家庭で過ごしている親子に情報や笑顔を届けられるようにできたらと思います。




  

令和３年　６月２３日に、NPO法人わははネット　わはは・ひろば香西さんが主催でＺＯＯＭでの交流会がありました。

拠点で行っているオンラインでの活動や、今それについて悩んでいること、課題などを話し合いました。

他の拠点と情報交換をすることで、新たな発見があり、勉強になった良い時間でした。

まだまだ勉強しながらのオンラインツールですが、たくさんのアドバイスを聞くことで前向きにやってみようと思いました。


  

5/17（月）　　10：00～12：00

　ZOOMによるオンライン会議にて、2021年度総会を開催しました。

　16名の出席で、無事終える事ができました。

　昨年度の事業報告、決算報告の後、今年度の事業計画案、予算案について協議を行い、
　
　満場一致で承認されました。

　昨年度は、世界的に新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、私たちの拠点での活動も大きく変化しました。

　コロナ禍における拠点の活動について、協議会のメンバーが情報交換を行い、必要な支援や、

　感染対策について話し合いました。

　また、コロナ禍での子育て支援に必要なスキルアップのための勉強会等も積極的に行い、

　そこで、学んだ事を各拠点で実践した一年でした。

　
　今年度も、まだまだ新型コロナウイルス感染症の流行は続いており、緊張や不安の中の

　支援活動になりますが、協議会ではオンラインでの子育て支援スキルアップ研修等を計画し、

　子育て支援活動の質の向上に努めていきたいです。

　
　一人ではできないことも、協議会のメンバーがたくさんいることでできることもあり、

　とても心強く励まされる日々です。

　今年度もどうぞよろしくお願い致します。





　
　担当、ＮＰＯ法人いのちの応援舎　おやこひろばひなたぼっこ

　  

令和2年度かがわ連協スタッフ交流部会
3月5日金曜日
場所；ｶﾅﾝ子育てプラザ21
講師；看護師【直井みどり氏】
内容；子どもの感染症とその対応




当日の様子として、ブログ記録しました。
詳しくは開催団体よりの議事録参照くださいね。

かがわ子育て広場連絡協議会では、運営者による定例会以外にもスタッフが研修したり交流したりできる場を設けています。
コロナ禍ですのでオンライン会議システムなどもドンドン使用しながら今の子育てに必要な課題を持ち寄り、より良い内容へとスキルアップできる様に連携をとっています。

子育てネットワークのつながりで何をやっていけばよいか日々検討を重ねこれからも香川の子育てに奮闘していく仲間で居続ければと思います。

今回は、参加者のTよりちょっこっと報告まで。
年度末ですがお互い頑張りましょう!!!  

本日は今年度2回目の運営者会がZoomで実施されました。

各拠点での取り組みや、コロナ渦の現状など共有し、
また今後どんなサポートをしてけるのか？等県内の色んな
地域の色んな特性なども踏まえての意見がありました。

自分の拠点の地域のことだけでなく、香川県に生まれた
すべての子ども達、その家族がHappyに子育てできるように･･･
という願いの元、自分たちの身近なところでできることから！
という本当の意味での草の根的な活動を改めて大切にしたい！
っという想いです。



お話の中で私（フレンズ片野）個人的に気になったことは
マスク生活をすることで、表情筋があまり使われなくなり、
子どもにとって大切な発育にも弊害があるかも･･･というところ。

もちろん現状、感染予防対策はとっても大切ですし、
マスク着用は徹底していますが、やはり現場で子ども達と
向き合うときに、マスクをしていることで、こちらの感情や
表情もつたわりにくいな～と感じることはよくあります。

必要以上に目力でうったえますが･･･（気持ち悪いほど
大きなスマイルをマスクの下で必死でします）

感染予防と、発育の弊害･･･とても難しい課題です。

そんな個人的な想いもちょっと混ぜさせていただき、本日は
Zoom会議とは言え、各拠点の19名の方々の参加でとても
有意義な時間になりました！  

西讃地域では、今日から小中学生の2学期がスタート。
まだまだ体温を超えるような日中の気温ですが、
1学期の臨時休校の分を取り返すべく？子ども達も
今日から頑張っている事と思います。

小さなお子さんがいるご家庭はこの暑さで、毎日の
遊び場などにも苦労されているのではないでしょうか？

っと言うことで、皆さんのお家の近くや香川県の中にあるたくさんの
拠点を少しずつ紹介させていただき、日中のワンオペタイムを
少しでもリフレッシュできるあなただけの場所探しにお役立て
いただけたら、っとこのひろば紹介シリーズ第3弾です！

各ひろばの皆様にアンケートにご協力いただき、
その内容を参考に作りますが、詳しい情報はぜひ各
ひろばに直接お問い合わせいただければ！っと思います。

さて！第3回でご紹介するひろばは
前回ご紹介した高松ひろばに続き、特定非営利活動法人わははネットさん
の運営するひろば。
わはは・ひろば香西　さんです！




わはは・ひろば香西は高台にある一軒家。駐車場もあるので車でも
お越し頂けます。ひろばでは土間の広いスペースを利用し、身体を
思いっきり使ってスタッフも一緒になって遊んでいます！

スタッフさんは全部で3名。皆さん子育てに奮闘中のママばかり。



ひろばで人気のイベント『わらべうたあそび』
地域のボランティアさんがひろばに来てくれて、わらべうたあそびの紹介や、絵本の読み聞かせ等してくれています。お手玉や手作りおもちゃなど面白い仕掛けで毎回とっても楽しませてくれます。
『プレママ＆赤ちゃんひろば』
プレママさんと、1歳くらいまでのお子さんと保護者の交流タイムです！現在オンラインでも同時開催しています。同じくらいの月齢のお子さんを持つ保護者さん同士や先輩ママさんのお話などをきいたり、寝かしつけや離乳食、こんな時ってみんなどうしてるのかな？と思うことなど楽しくお話しています。体重や身長も測れます。



オンラインでのイベント中継や参加もOKです！（一部イベントを除く）
ぜひ気軽に遊びにきてくださいね。

解説日程はこちら↓
平日（月曜～金曜日）10：00～15：00
月1回土曜日10：00～15：00

お問い合わせは
087-802-1881まで！  

まだまだ新型コロナウイルスの全国的な感染拡大。
香川県や近隣でも感染者の情報が日々あり、
油断できない状況です。

そんな中、皆さんのお家の近くや香川県の中にあるたくさんの
拠点を少しずつ紹介させていただき、日中のワンオペタイムを
少しでもリフレッシュできるあなただけの場所探しにお役立て
いただけたら、っとこのひろば紹介シリーズを始めます！

各ひろばの皆様にアンケートにご協力いただき、
その内容を参考に作りますが、詳しい情報はぜひ各
ひろばに直接お問い合わせいただければ！っと思います。

さて！第2回でご紹介するひろばは
特定非営利活動法人わははネットさんの運営するひろばの
ひとつ。
わはは・ひろば高松　さんです！



わはは・ひろば高松は高松の丸亀町商店街の「かまど」
さんの角を東へ50ｍ位の所にあります。
住所は高松市大工町1-4

スタッフさんは全部で5名。

プレママ・赤ちゃんのママ、多胎児、転勤族の方など
共通の話題でお話できるイベントや専門家（臨床発達心理士）を
招いたイベント開催しています。
「地域子育て支援コーディネーター」がひろばの情報提供や
子育ての相談を行います。また幼稚園・保育所情報など、
ひろばで子どもを遊ばせながら気軽に相談もできます。
Zoomを使ってイベント参加もOK！

最近は妊婦さんの利用も増えています。先輩ママに妊娠・出産
のお話や、これから始まる子育ての事などをお話する機会もあります。
Instagramでひろばの様子を投稿しています。チェックしてくださいね。

地元の方はもちろん、転勤族の方が多く利用しています。
子育て真っ只中の元気いっぱいのスタッフが、いつでもどんな時でも
「いらっしゃ～い」とお出迎えをします。
ぜひ気軽に遊びにきてくださいね。

解説日程はこちら↓
月～金曜日　10：00～15：00
月1回土曜日　10：00～15：00（不定期）

お問い合わせは
087-822-5582まで！

ということで、高松の地元の方も、転勤族の方も
ぜひ遊びに行ってみて下さい！




  

新型コロナウイルスの全国的な感染拡大等で、なかなか
おでかけもままならない大変な時期です。

そんな中、皆さんのお家の近くや香川県の中にあるたくさんの
拠点を少しずつ紹介させていただき、日中のワンオペタイムを
少しでもリフレッシュできるあなただけの場所探しにお役立ていただけたら、っとこのひろば紹介シリーズを始めます！

各ひろばの皆様にアンケートにご協力いただき、
その内容を参考に作りますが、詳しい情報はぜひ各
ひろばに直接お問い合わせいただければ！っと思います。

さて！最初にご紹介するひろばは高松市にある
特定非営利活動法人マイシアター高松さんの運営する
子育て”ほっと”ステーション　もこもこ　さんです！



もこもこさんの場所は
高松市上之町2丁目9-23
琴電三条駅の近くにあります。

スタッフさんは合計12名。常時2名のスタッフさんが
子どもさんと一緒に遊んだり、お母さんのお話し相手になったり
しています。

毎月の定例行事として、お誕生会・リズム遊び・絵本、手遊びなどを行っています。
歯科衛生士さんによる歯の日を月２回行っています。
また季節の行事（野菜の収穫・夕涼み会・ハロウィン・クリスマス会・
鏡開き・節分・ひなまつりなど）や、親同士の交流ができる茶話会・
リフレッシュ講座などを行っています。
芸術士さんとのアート体験も年4回開催しています。

木のおもちゃに囲まれて、親子でゆったりと遊ぶことができる
会員制ひろばなので、安心して交流できて他のママ達との
つながりも作りやすく、お互いの子ども達の成長を見守り合って
情報交換などもしながら皆さん楽しく過ごしています！

こんな「もこもこ」さんへのお問い合わせは
https://my-theater.net/
087-868-2251
まで！






  

こんにちは！久しぶりのアップになってしまいました。

コロナの影響で香川県内の子育て支援拠点も多くは長期間の閉鎖を余儀なくされてしまい、やっと再開した！という拠点も多い今日この頃です。

そんな中、今後withコロナでできること、できるサポートはなんだろう？と考えたときに、やはりオンラインはマストだろう！ということで、株式会社ONDO代表取締役の谷益美先生に講座を実施していただくことになりました。

さきほど2時間ちょっとの講座が終わり、受講者である私たちもそれぞれの困りごとをすきっと解決していただき、また今後の支援に活かしていける方法をそれぞれの現場で考えていけるのかな？と思います。  

令和2年2月21日（金）の朝10時～12時まで
三豊市豊中町にあるつどいの広場サニーハウスで
県内の子育てひろば拠点現場スタッフの交流会を
実施しました！

今回はとってもシンプルに協議会参入歴4年目のサニーハウスの紹介と
それぞれの拠点のイベント等をテーマに話し合いたい！という想いで、
交流会を現場スタッフを中心に企画。

挨拶に始まり･･･



拠点（ひろば）のスタッフと活動紹介





それから拠点で一緒に実施している乳幼児一時預かり事業の紹介



そしてデモお誕生会まで！！





を前半に。後半は意見交換会としてワークショップ形式で
4人ずつの6グループに分かれての話し合いをもちました。



どのグループからも笑顔や楽しそうな会話が聞こえて終始和やかな
交流会となりました。

今回西の端っこ（に近い）会場で、高松方面からは遠く参加人数も
どうなることかと心配しましたが、会員拠点数の約半分13拠点
から16名のスタッフさんが参加して下さり、とても楽しく有意義な
交流会を開催することができました！

地域や拠点により利用者さんが受けられるサービスの質が
大きく変わってしまうのはあまりにも悲しい･･･ですよね。

協議会では、このような現場スタッフ交流会も3ヶ月に1回、
持ち回りで開催し、現場スタッフ同士がより質の高いサービスの
提供ができるよう心がけ、お互いに励まし合っています！

どこの拠点に行っても安心して暖かく迎えてくれるスタッフが
いる。そんなイクケン香川県！をめざして！！！
  

あっという間すぎる令和元年が終わりを迎えようとしています。
年々時間の過ぎるのが早くなっている気がするのは気のせい
でしょうか？（年のせいでしょうか？）

今回の定例会も各拠点の近況報告を含め、様々な議事があり、
ワイワイと2時間しゃべり尽くしました。会議の様子はこちら↓






先日マイシアター高松さん主催で実施して下さった
「赤ちゃん講座」も支援者や一般の親子を含め、合計37名の
参加があり、とても充実した内容のようでした。
中でも実際に赤ちゃんの動きを体験するなどのワークショップ
では、それぞれの立場で気づきが盛りだくさんだったようです。

現在第2期香川県健やか子ども支援計画のパブリックコメント
が募集されています。
この計画に基づいて、今後の件の子育て支援に関する政策が
決定していく大切な方向性についての案です。ぜひたくさんの
子育て世代の方々も、（ちょっとヘビーですが）目を通してもらって
自分の気になるところだけでも、パブリックコメントで質問や想いを
県の政策部に届けましょう！

リンクはこちら↓
https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir1/dir1_1/dir1_1_1/wx7cmz191204092223.shtml

ということで、今年最後の定例会ということでご挨拶もかねて･･･



2020年もひとりでも多くの親子の笑顔のために！
協議会一同頑張ります！
どうぞよろしくお願いいたします。
  

令和元年９月３０日（月）　10：00～12：00
表題にあります協議会の運営者部会が
国分寺町地域活動センターで開催されました。

今回は、今年度の県の担当課（子ども家庭課）から
佐廣さんにもご参加いただき、現場の声もしっかり届けよう！という
想いも持っての会議となりました。

そして新しく今回からこの協議会に参加されることになった
保育園アルペジオ高松多肥下町園子育て支援室からも
出原さんと武田さんがご参加くださいました。

それぞれの拠点が、利用者支援事業や一時預かり事業など
様々な事業と併設でひろば運営をしている中で見えてくる
子育て世代の方々の悩みやニーズ、そしてそこに寄り添うために
そんなサポートが必要で、どのような形で各団体が実施しているのか？を
実際にご自身も小さなお子さんをもつパパでもある担当の佐廣さんに
しっかりとお伝えしつつ、今後の各団体の動きなども情報交換する
盛りだくさんな時間となりました。

香川県は、このような子育て支援拠点のネットワークがしっかりと
ある稀なところです。このネットワークがもっと広く県全体で9８ある
拠点に広がり、一丸となって香川県で育つ子どもたちの幸せと、
子育てしているママやパパのサポートをできたら本当にだれひとり
取り残されない「かがわけん」になるんじゃないかな～っと思います。

10月以降もそれぞれの団体等が主となり、様々な研修会や
セミナー、イベントなど実施されます。もちろんこれから赤ちゃんを
迎えるプレママ、プレパパのためのイベントもいろんな地域で
実施が予定されています。
興味のある方は、各団体HPなどぜひぜひチェックしてみてください！  

令和元年6月5日（水）三豊市山本町保健センターにて第45回現場スタッフ部会交流会を開催しました。

まずはＮＰＯ法人すくすくの紹介や、交流会開催場所であるピヨピヨカンパニーについてお話をさせていただきました。


その後、三豊市内のおとなこども歯科クリニック副院長　中村侑子先生をお迎えし、
「幼少期の歯の大切さ～子育て親子に伝えたいこと～」についてご講演いただきました。

むし歯にかかりやすい時期や、むし歯を放っておくと永久歯への影響があること、
おしゃぶりの利点、欠点、むし歯予防に効果的な磨き方などのお話がありました。
また、大切なことは規則正しい食生活であり、歯をみることで家庭の背景がわかることもあるとのこと・・・
幼児期の歯についての関心は高く、講演後もたくさんの質問がありました。





講演会後は交流タイム。
スタッフをしていて良かったこと、うれしかったこと、感動したことなどグループに分かれて話し合いました。




グループの代表者の発表

・子どもの成長を一緒に喜べる
・ひろばに来たときよりも、笑顔で帰ったとき
・利用者さんが自分の名前を呼んでくれた
・自分の子育てにも繋がっている
・地域に根付くことで理解を得られている
・ひろばに助けられたと言ってもらった
・信頼して相談してもらったとき
・アドバイスをして上手く解決したとき
・若いお母さん達と出会い話ができる
・ひろばが好きだと言ってくれた
・イベントを企画、実施して喜んでくれた
・研修などで学んだことを子育て世帯に伝え、自分の学びにも繋がっている
・ひろばから離れても地域で出会い、交流できる







次回の担当は観音寺市ジェムスクール「ジェム・ひろば観音寺」です。






  

本日5月24日（金）10：00～12：00
国分寺地域保健活動センターで、
令和元年初の協議会総会を開催しました。
会員総数24　参加者18名　委任状5　欠席1名








昨年度の事業報告、決算報告などのあと、
今年度の事業計画と予算案について検討。

昨年度は、高知県いの町へのバス研修や
子育て支援士Ⅱ種養成講座や、
谷益美先生によるファシリテーション研修も
協議会主催で実施。

また、発達障害コミュニケーション指導者認定初級講座も
共催し、協議会メンバーも含むたくさんの方々の
受講がありました。

協議会に参加されている運営者の皆さんは、
それぞれ本当に色んな課題に真摯に取り組む素敵な
方々ばかりです。

私自身はこの協議会に参加するようになって丸3年ですが、
参加されている方々の視野の広さと懐の深さに感心すること
ばかり。

そこで、今年度このブログ担当者の役割をお引き受けした
からには、そんな皆さんの魅力もお伝えしなくては！っと
勝手な使命感に駆られており近く皆さんにご協力いただいて
少しずつご紹介するようなことができるといいな～っと思っています。

かがわの子育てがもっともっとあたたかい、心地よい
日本一の環境になるように！日々それぞれの現場で
笑顔を絶やさず闘っている皆さんの素顔を少しでも
たくさんの方々に知っていただけたら。。。と密かに決意しております。

乞うご期待！

子育て応援NPOフレンズ　カタノマキ  

平成30年度最後の定例会を3/7（木）10：00～
参加者18名(17団体)で、国分寺会館2Ｆ会議室で実施しました。

（書いていて気がつきましたが、もしかしたら
平成最後の定例会だったのかも？？）

今回からこのブログ更新の担当になりました。
子育て応援ＮＰＯフレンズの片野です。

前任のゆうゆう田中さんに比べて、まとめ力、文章力
など劣るかと思いますが、協議会のことをまだまだ新米
の参加者の視点でお伝えしていけたらと思います。

よろしくお願いいたします。



早速ですが、今回の定例会の協議事項は次年度に向けての
事業提案、今年度実施した内部研修などの見直しの後、
継続事業などの再考をするという流れで盛りだくさんとなりました。

まず、今全国的に啓発事業が始まっている
プレパパ・プレママの支援拠点の利用について
中橋代表からご提案があり、香川県内の子育て支援拠点も
何かできないか？という話題が上がりました。




全国版プロジェクトページはこちら↓
http://kosodatehiroba.com/150hiroba.html

これについては協議会としてどんなことができるか？を
検討するワーキングチームを立ち上げ、検討会を近々持つことと
なりました。

また、現在の子育て環境における課題についても
研修、研究などの提案があり、これについてもそれぞれ
ワーキングチームでまずは検討、研究をして、次回全体での
集まりとなる総会までにまとめよう！ということになりました。

皆さんそれぞれが子育て支援現場で肌で感じることや課題の共有
をしながら、即時性のある会の進行にいつもそれぞれの
運営者の方々の使命感と意識の高さを感じずにはいられません。

私（片野）がよく外でお話しさせていただく機会にお伝えする事
の中にアメリカのことわざ？言い伝え？のようなもので
"It takes a village to raise a child"
1人の子どもが育つのにはそれぞれ1つの村が必要という言葉が
あります。

会議に出ると心強いたくさんの「誰か」の村人となって日々
寄り添い、支え、時には闘っている素敵な皆さんの存在に
私自身も身を引き締め直す次第です。

まだまだ広場運営者としてはペーペーのフレンズですが、
その目線で見るこの協議会の様子をお伝えしていけたらと
思います。どうぞよろしくお願いいたします。