11月5日(水)子育て支援者研修会を開催しました
2014年11月07日
11月5日(水)宇多津町の保健センターにて「要支援家庭(虐待)へ寄り添うための支援をどう地域でおこなっていくのか」をテーマに研修会を行いました。
講師は立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター小児科医 医師 木下 あゆみ氏をお迎えしました。
木下先生は四国こどもとおとなの医療センターをハブとして、県内の医療機関、保健師、子育て支援NPO、児童養護施設等と連携をとりながら、親子を支える児童虐待防止医療ネットワークづくりを日々のライフワークとされています。
大切なことは親子の小さなSOSを早く支援者が見つけること。
先生の取り組みの紹介や具体的なかかわりの方法についてうかがいながら、日々、地域に根差した子育て支援拠点として活動している私たちにできることをそれぞれ考えました。
子育ては休みがなく、予測ができないことの連続です。
そのため関わる人が精神的にも、肉体的にも追い詰められることになります。
つらさゆえに、「虐待」はどの親にも紙一重で起こりうるのではないかと思います。
地域で子育て支援に関わる私たちは、地域の親子におせっかいになる。
親子に対する日常的な声掛け、ちょっとしたあいさつ、「最近どう?」というたわいもない雑談からでも、親子とつながっていきたいと感じました。
しんどいとき、つらいときに、親子が自分で選択して「行ってみよう」と思う場所があるということが子育て家庭を支え第一歩であるのですね。
先生のおはなしを聞いたあと、参加者同士で、それぞれの拠点、施設での取り組みについての情報交換も行いました。
木下先生からは集まった参加者とのネットワークも大切にしていきたいとのこと。
今回の研修を通じて、また親子を支えるネットワークが広がったことを嬉しく思います。
木下あゆみ先生、本当にありがとうございました。
講師は立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター小児科医 医師 木下 あゆみ氏をお迎えしました。
木下先生は四国こどもとおとなの医療センターをハブとして、県内の医療機関、保健師、子育て支援NPO、児童養護施設等と連携をとりながら、親子を支える児童虐待防止医療ネットワークづくりを日々のライフワークとされています。
大切なことは親子の小さなSOSを早く支援者が見つけること。
先生の取り組みの紹介や具体的なかかわりの方法についてうかがいながら、日々、地域に根差した子育て支援拠点として活動している私たちにできることをそれぞれ考えました。
子育ては休みがなく、予測ができないことの連続です。
そのため関わる人が精神的にも、肉体的にも追い詰められることになります。
つらさゆえに、「虐待」はどの親にも紙一重で起こりうるのではないかと思います。
地域で子育て支援に関わる私たちは、地域の親子におせっかいになる。
親子に対する日常的な声掛け、ちょっとしたあいさつ、「最近どう?」というたわいもない雑談からでも、親子とつながっていきたいと感じました。
しんどいとき、つらいときに、親子が自分で選択して「行ってみよう」と思う場所があるということが子育て家庭を支え第一歩であるのですね。
先生のおはなしを聞いたあと、参加者同士で、それぞれの拠点、施設での取り組みについての情報交換も行いました。
木下先生からは集まった参加者とのネットワークも大切にしていきたいとのこと。
今回の研修を通じて、また親子を支えるネットワークが広がったことを嬉しく思います。
木下あゆみ先生、本当にありがとうございました。
Posted by かがわ子育てひろば連絡協議会 at 11:27│Comments(0)